Entries from 2008-01-10 to 1 day

ピンホール・ルーム

第3章「暗い部屋と『わたし』」は山中信夫の「ピンホール・ルーム」を暗い個室の中に展示し、まさに彼がやったであろう状況の中で見せている。山中信夫は自分の部屋の窓を塞いで目張りをし、自室をカメラ・オブスクーラとして、自分が見慣れた外の景色を倒立…