“たとえ明日世界が滅びるとしても、 それでも私は<span style="color:#FF0000;">りんご</span>の木を植える”これは、ルターの言葉。

この世を埋めつくす"どうせダメなんだ"という無力感に光をあてる言葉ですね。

りんごの木は世界を創造することのたとえ。

英語のhealはholeと同じ語源のことば。欠けているものをおぎなう意味ですね。

ただ傷つけられたこころ、トラウマとなったもの。それと壊れてしまった身体を、そっくりそのまま、もとにもどすことは出来ませんね。

それにかわる新しいものを産み出すことで傷は快復します。

エネルギーが切れたとき、抗鬱剤パキシルアモキサンで補うことは、可能ですが、そうやって走りつづけることはできません。

私のりんごの木をゆっくり育てていくことで、うつは徐々にいやされていきます。

うつなのは、あなただけじゃない。こうやって、多くの人がblogを書き続けることで、世界をつくりだしているのかもしれませんね。