親切なクムジャさん

 

親切なクムジャさん SYMPATHY FOR LADY VENGEANCE (角川ホラー文庫)

親切なクムジャさん SYMPATHY FOR LADY VENGEANCE (角川ホラー文庫)


イ・ヨンエさんの顔が美しい!
文楽の娘の首を連想するのは、きっとわたしだけですね。この娘の写真は似てません。

途中まで、かなり暴力的な場面が登場します。
途中から、クムジャさんが、なぜ天使と呼ばれるかわかります。
こころの痛みをからだの傷で表現するとこすは、ちょっと自傷や自己破壊衝動を感じさせるのですが。

後半のクライマックスになると監督の意図が、はっきりします。

人間の魂の救済をテーマとした作品。やはり一見の価値ありですね。