伊東の老舗旅館

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熱海に比べて伊東は、まだまださびれています。
たしかに、天城や大室、城ヶ崎自然には恵まれています。

徹底的に社員のディスカッション。

何をどうかえるか?

マーケッティング

コンセプトに正解はない。

もっとも正しいものではなくてもっとも共感するコンセプトをつくる。

社員から現場の情報を集める。

キーパーソンを見つける。

社員のやる気を引き出す流儀。
10名単位でディレクターと言う責任者を
立候補選出。

星野氏が実家のホテル経営をした時の苦労時に
1.なんであの人は、私より給料が高いの。
2.なんであの人が私の上司なの。

当初、実家のホテルも一流ホテルのマニュアル
の身だしなみ、挨拶等を導入しトップダウン方式で
経営を図ったが100名居たベテラン社員の3分の
1が辞めた。
”星野のところにいったら殺される”と落書きを見て。

社員に居てもらう為にはどうしたら良いのか。

ブライダル部門のカメラマンであった若手を抜擢し、
責任者にした。星野氏自身が彼に仕事が終わった後で
責任者としての基礎知識をレクチャーした。

・・彼は当初「どうしたら良いですか」と社長の星野に
相談が頻繁であったが6ヶ月後頃より
「自分自身が考え」「自分でやる」ようになった。
人は任せられば、自分で考え、楽しむようになって行った。
そのブライダル部門は、欧州で通常結婚式で行われている
シャンパンセレモニー?(メモ忘れ)でブライダル部門は
甦り、評判となった。

リゾート再生は、大きなリスクを負うと思われるが。
残っている社員は、取り残された社員。
”やる気”を如何に引き出すか。

リゾート再生の基本は、お客様に如何に楽しんで
戴くか。である。

伊東市内40億円負債、60名の社員。
老舗旅館「いずみ荘」・・。

社員の皆様が主人公。星野氏は、再生にあたり、
社員に再生の約束。

いずみ荘の今までのお客様の分析。
今後のコンセプトは・・社員に考えて頂く。
人はなかなか変わらない。
一体、何を変えていったら。
破産前に支配人が2度代わって行った。
残った社員は、その変化に戸惑っていた。

いままでの顧客データーから、再生の
コンセプトを引き出す。

いずみ荘でお客様に共感されるもの。

・・「マルチオケージョン旅館」
熟年女性をキーパソンとした枠組みの中で。

星野氏は、社員にクイズ方式で、このコンセプト
を引き出して行った。


マルチオケージョン温泉旅館。

組織開発のknow howを徹底的につかって会社経営を行っているところがとても面白い番組でしたね。