二十四節気ホロスコープ

今日は風が強かったですね。事務所の近くの新宿御苑に桜の写真をとりに出かけました。
昨日とはうってかわって、お天気も上々。

上野公園、千鳥ヶ淵の桜と並んで、御苑の桜もやはりみごとです。

満開のソメイヨシノに、ぽかぽか陽気と快晴の青空といえば、まさにお花見日和。新宿御苑では約8万3千人の来園者のみなさんが、春のお花見を楽しみました。

観光バスが何台も列を連ね、本日も御苑は大賑わいです。

さて、 4月5日は清明です。
帰りにタリーズで、話題のjnudeを手に入れました。鏡リュウジさんの新しいホロスコープがのっています。

二十四節気ホロスコープは一つの星座宮に重なる二つの節気によって、前半<走り>・後半<名残り>に分けられます。一つの星座宮を日本古来の季節の流れを表わす節気によって二つに分けることで、日々微妙に変化していく日本の四季を反映した、より細密な占星術を展開することができます。
今の気運を感じ取り、毎日をより健やかに過ごすために、TSUBAKIから月に二回お届けします。

「世の中に絶えて桜のなかりせば
春の心は
のどけからまし」

ジェイヌードの鏡さんのエッセイは、古今集在原業平のおなじみの歌ではじまっています。

西洋の占星術と日本の陰陽道を組み合わせるとは、味な取り合わせですね。

スーパー広報blog http://ameblo.jp/super-koho/entry-10009740508.html によると、毎月1・15日に刊行、タブロイド判。都内と神奈川のタリーズコーヒー以外にも都内の映画館・美術館、レストラン、青山ブックセンター各店・紀伊國屋本店・丸善(本店・丸ビル店)、美容室、ヨガスタジオのstudio yoggy等で配布されている。

鏡リュウジホロスコープ桐野夏生インタビュー、恩田陸のエッセイ連載、大宅映子・白石真澄倉田真由美・ペリー荻野のコラム連載、書籍レビュは豊崎由美

本文は游築5号かなあ? 恩田陸の連載のタイトル部分だけ、朗文堂+今田欣一の正調明朝体。キャプション類は中ゴシックBBB。デザインは白石良一氏の白石デザイン・オフィス。

はてなでは、生活日報のブログに言及がありますね。jnudeのsiteはないのかしらね。他に面白いsiteがあったら、ここにリンクしたいとおもいます。

こちらは、朝日新聞出版 最新刊行物の本家のsiteです。

抱かれる女から抱く女へ――。
桐野さんが青春時代を過ごしたのは、そんなスローガンと共にウーマンリブが叫ばれていた頃だった。自由になれると思ったが錯覚だった。