夢使い

アーニー*1が聞いたら、喜びそうなアニメ。

4月から、いよいよオンエア。

やはり、日本人は世界で一番の夢大好き人種でしょうか。

あるいは、言葉をもった人間が抱え込んだ大きな闇が、仮想の世界(ドリームランド)かもしれません。

人間は言葉を獲得するプロセスで、こころの中に捉えられない空白を持つことになる。

その空白からうまれるのは、対象a に駆動される欲望。

夢使いとは

日常の中で、突然起こる不可解な事件の数々…。
そういった事件の背後には必ず誰かの“夢”が存在する。
この世界で言う“夢”とは、強く思い描くこと…。
時に、それらは心の中から現実世界へと境界を飛び越える。
境界を越えた夢は“悪夢”となって災いをなすのだ。
夢使い」たちは、独自の呪術を駆使して暴れ出した“悪夢”を鎮め、
“夢”の持ち主を探し出して本来の“夢”へと帰すのだ。

二番目はアメリカ人ですね。なぜ

その理由は、いくつでも考えられるけど。

アメリカン・ドリームに惹かれて、ホームを求め、結局は世界中をメチャメチャにしてしまうという現実を見れば、明らかでしょう。

もっとも、それはアメリカ人だけの問題じゃないけど。

*1:プロセスワークの創始者・ユング派アナリスト。アーノルド・ミンデル。著書に"The dream maker's apprentice"夢使いの弟子があり。