松本被告死刑確定

連日、上佑史浩の話題が取り上げられたのも、今日の死刑確定
と関連づけて報道していたわけですね。

11年もかかって事態が急に進展してのは裁判員制度の導入のためです。

こちらも、法テラスなどという方法で、広報活動(パブリシティ)を進めていますね。

松本被告の拘禁反応による異常な行動をどうとらえるのか問題を残しましたね。
判決を急ぐことより
真相を解明することに司法・裁判所は努めたほうがいいのではないでしょうか。

* 加賀氏は日本中の死刑囚を訪問・診察していかに死刑囚が拘禁反応を起こしやすいかということを論文に書かれており、麻原被告に接見したときもそれまでの経験から拘禁反応から言語で公判内容を理解する能力はないとの認識に至ったとのこと。

西山医師の鑑定結果は「現在拘禁反応の状態にあるが、拘禁性精神障害には至っていない偽痴呆性の無言状態である」といういもの。それについての両先生の見解。

上の文章はkawakita on the Web から 引用させていただきました。