元ホームレスのピアノマン

合田清 ピアノ教師 ホームレスだけの男性合唱団をつくる

あいりんのピアノマン
先日、記憶障害のイギリスの「ピアノマン」が話題となりましたが大阪にもピアノマンと呼ばれ話題を集めているある人物がいます。

阪神淡路震災後、2000万円の借金を抱える、釜ヶ崎のホームレスに転落
協会の集会に出て、パンの耳をもらって生活。

音楽が合田さんを救う。去年一月
NPO法人 こえとことばとこころの部屋に出会い、そこでピアノを弾き始める

働くって? 仕事って? 自立って?何なん!!
03年からココルームは「表現と仕事と社会」をテーマにさまざまな活動を行ってきました。自分らしい仕事や働き方、自立について、考えれば考えるほど、その問いは深くなっていきます。答えはないかもしれないけれど、不安や希望を持つ人たちと対話を重ねています。06年8月から「就労支援カフェBANDココルーム」として、新たな取り組みを加え、就労支援カフェプログラムの強化を図ります。

これで、生きる理由が出来ました。
CD 今年8月に 「祈り」を発売

祈り~ウォーター オブ ブルー~

祈り~ウォーター オブ ブルー~

  • アーティスト:合田清
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ホームレス詩人 橘 安純
野宿者も一生懸命生きている
お湯を沸かして、栽培している水菜で

役所の世話にならずに生きていく。旅立ちのときでこれからが面白い。
「あればあれ なければ ないで 生きていく」

競争社会に嫌気が差し、日雇い労働者になる