ウェブはなぜフレームや炎上しやすいのか、改めて考える

ウェブ炎上―ネット群集の暴走と可能性 (ちくま新書)

ウェブ炎上―ネット群集の暴走と可能性 (ちくま新書)


荻上チキ石田英敬の研究室にいたのか、それですが秀美の肩入れをするとは、人生は複雑でおもしろい。
教育の臨界―教育的理性批判

教育の臨界―教育的理性批判

荻上氏■僕がブログを始めたのは2003年の10月。ちょうどこの翌年の春頃から「ブログ元年」と言われていましたね。当時大学4年生だった僕は、ネット上で学術系のサイトを探すのが好きで卒論を書き終えたらまとめ読みするためにとクリップしていたのですが、せっかくなのでブログで紹介しようと思うようになりました。もともとそういうニュースサイトを自分が欲していたので、きっと他にも喜ぶ人がいるだろうと。

田中理恵

東京工業大学世界文明センター・フェロー
詩人
1970年生まれ。2005年早稲田大学大学院社会科学研究科博士後期課程単位取得満期退学。筆名・水無田気流(みなしたきりう)で2003年第41回現代詩手帖賞を受賞。2006年第一詩集『音速平和』(2005年 思潮社刊)で第11回中原中也賞受賞。第二詩集『Z境』(ぜっきょう)を思潮社より近刊の予定。詩作・文芸評論活動の一方で、社会学の学術論文・評論を執筆、著作に「家族とコミュニティの現在」『甦るコミュニティ―哲学と社会科学の対話―』(03年 文眞堂)、「教育/主体をめぐる三つの課題―フーコー、そしてフーコー以降―」『教育の臨界―教育的理性批判―』(05年 情況出版)等がある。