LOHAS sakamoto

ロハスの旗振り役として、コマーシャルに一時は良くでてました坂本さん。

この記事を書いていくと、私はだんだんシニカルな気持ちになってきます。

「ロハスをワロス*1」みたいなね。

シニカル・モードを抑えつつ、理性を保ちながらつづけましょう。

私は坂本龍一さんのファンで、コンサートにもよく行きます。そしてPSE法の運動にもすぐに賛同して、署名をしました。しかし、オペラ『life』以降の教授の音楽には、あまり満足できません。

このようなコラージュ的な性格をもつマルチメディア・パフォーマンスをオペラと呼ぶことができるのか。たしかに『LIFE』は一定のストーリーをもったドラマではない。しかし、そこには単純なストーリーを超えたドラマティックな対立がいくつも埋め込まれているのだ

単なる観念的な寄せ集めの壮大な失敗作。

まあ、それだけ坂本さんに対する期待が大きいということですね。

YMOのころからのthe end of asia から、 asian beauty にいたるまで、メロディはそう変わっていない。

ある種のオリエンタリズムのメロディです。

富田勲新日本紀行のテーマみたいなやつ。

シェルタリングスカイのような甘いメロディの曲をまた、書いてくれないでしょうかね。

*1:ネタとして笑うこと