亀田興毅勝つた?
ジーコジャパンに欠けていたのは闘争心、では亀田にはそれがあるのか。
ファン・ランダエタ の名前は、楽しく乱打得た。
1ラウンドで、亀田ダウンをとられる。11回はよろめく。
結局12回まで戦い、判定に。やはり 世界の壁は厚い。
殴られると、吠える亀田。
微妙な裁定で、2対1 難波の闘拳の勝ち。1ポイントの差とは。
リングで号泣する亀田。日本人3人目の十代の世界チャンピオンの誕生です。
「今日は不細工なボクシングをして、すんません」
「おやじのボクシングが世界に通用すると証明できてよかった。」
父親に感謝のチャンピオンベルトを捧げる亀田。
「親父!ありがとう!」
試合の流れからいったら、勝ったのはファン・ランダエタだろ。
ランダエタのボクシングは、しっかりした防御、少ない手数でも
確実に相手にダメージを与える。
見たかったのは亀田のKO勝ち。こんな試合ではなかった。
でも、勝ちは勝ち。まあ、いいか。