12歳の作家たち

12歳の書く小説というのはどんなものでしょうか。NHKのニュースで、この文学賞のことを知りました。

【応募の決まり】
●締め切り:2006年9月30日(当日消印有効)
●応募資格:締め切り時、満12歳以下の小学生であること。
●発表:2007年度『小学四年生』『小学五年生』『小学六年生』の4月号誌上にて。
●あて先:〒101-8001 東京都千代田区一ツ橋2-3-1
      小学館 「小六」編集部「12歳の文学賞」係

すでに募集は終了しています。

司会者から「どんな作品が読みたいですか」の質問に「賞がほしいとか、人の心をつかみたいとかではなく、普段感じていることを書いてほしい。大人が書けない、大人が忘れかけている気持ちを書いた小説が読みたいです」と笑顔で答え、「私が12歳の頃は、身近な大切な人を書いた家族ものや友情ものの本が好きでした。今もあたたかい内容の本が好きですね」など、自身の12歳当時にもふれられました。

審査員 上戸 彩 あさのあつこ 西原理恵子

『半分に折れた鉛筆』
『すんだ青空に』

編集者 の 水野隆さん あまりの反響の大きさに、驚いているそうです。

東京 大田区 蔵方 杏奈さん。『貝がら』主人公は出産をひかえた主婦。
小説をとき 杏奈さんは
川べりに生えている 柳の木 が 話相手とか。

主人公は妊娠中、柳の木の下で、自殺した高校時代の友だちの霊にあう。

小澤 逸平さん 「仕事がない探偵」が 主人公の小説。真犯人は未来人。