インド戦 犬乱入なるも 3:0 で快勝
前半 23分 播戸竜二の日本代表 初ゴール で 1点先取。照明故障による中断。
44分 播戸 2点目 loss time 5分。
後半 37分 中村憲剛 3点目
46分 ピッチに犬が乱入 照明も回復せず。
loss time 2分 は 犬との戦いか?
47分 犬 再乱入 イビチャ・オシム監督 苦笑い。
後半、かなり激しい当たりになってます。
すでにアジアカップの出場が決まっている格下のインド相手の消化試合です。
「日の丸を背負い結果がすべての世界に生きる男たち」
フジTV 9:00 の番組 べたなキャプションは笑えますね。
GK: 23 川口能活(cap)
DF:
14 三都主アレサンドロ
31 駒野友一
69 水本裕貴
MF: 53 中村憲剛
55 鈴木啓太
30 阿部勇樹
26 今野泰幸
60 山岸智
FW: 74 播戸竜二
36 巻誠一郎
サブ: 43 山岸範宏
73 山口智
51 羽生直剛
57 佐藤勇人
58 田中隼磨
35 長谷部誠
65 我那覇和樹
37 佐藤寿人
試合前の予感どおり勝ちました。神秘の国インドで、何を見せてくれるか。
もちろん奇跡のゴールラッシュですよね。
発端は、地元記者から「明日の日本はどんなフォーメーションで臨むのか?」という質問だった。ふだんから、「試合中でも臨機応変にシステム、戦術を変えるチームを目指す」が持論のオシム監督は、すかさず問い返した。
「試合前から、どんなシステムで戦うか、決めろと言うのですか?」
さらに監督はたたみかける。「日本は試合中に3、4回、フォーメーションを変えることができる。状況によって4・4・2とか、3・5・2とか、3・4・3、4・5・1もあるでしょう。システムではなく、選手が優先します」
納得がいかない地元記者たちに対し、顔をしかめ、首をかしげるオシム監督が締めくくった。
「システムを戦うのですか、それともサッカーを戦うのですか?」
なんか、論理的に回りくどいインド人相手に、このシステムの話はいい話ですね。
日本代表アジア杯予選直前合宿(10日、インド・バンガロール)播戸の出番だ。11日にアジア杯予選でインドと対戦する日本代表が、前日練習を実施。練習の最後の実戦練習の主力組にFW播戸竜二(27)=G大阪=が入り、代表2戦目での初先発が濃厚となった。4日のガーナ戦(日産ス)で頭を切った手負いの点取り屋が、得点力不足のオシム・ジャパンにゴール量産を導く。
ついに、大役がめぐってきた。芝から露出した土、凹凸の地表…日本国内では考えられない劣悪なピッチで行われた最終調整。1週間前に頭に裂傷を負った播戸は、頭にテープを巻いて、ほこりの舞うインドのグラウンドを駆け抜けた。
最後に行われた約10分間の紅白戦。主力組と思われる青のビブスを着た播戸が、エースFW巻(千葉)と2トップを組んだ。前日の練習では一貫してFW我那覇(川崎)とコンビを組んだが、この日は常に巻とセット。インド戦の先発を勝ち取った証だ。