世界平和に向かう兆し

米国のブッシュ政権が、イラク政策の行き詰まりもあって国連との関係を見直し、単独主義的な行動路線を是正。国連を主体とした国際協調により重きを置こうとしつつある中の辞任表明だった。

 偶然とはいえ、イラク戦争後は米国のブッシュ政権との対立が目立つことが多かったアナン事務総長が10年間の任期を終え、米国の後押しで、韓国の潘基文氏が新たな国連事務総長に就任する時期とも重なった。

いまさら遅すぎたように思います。

やっと国際協調路線に向かうのですね。イラク戦争の犠牲者は浮かばれませんねぇ。

まだ内戦のつづくイラク国内はどうなるのでしょうか。

この件も目が離せないですね。いち早い、戦争の終結をこころから願います。