江原啓之スペシャル『天国からの手紙』

http://www.fujitv.co.jp/tengokuehara/
江原さんの賞味期限というのもありますね。10年前の宜保愛子さんの場所に今、彼がいるわけです。

こういった役割も不滅なのでしょうね。
たとえば、エンデに影響をあたえた、シュタイナーシューレの創立者

シュタイナーもサイコメトリ*1だったのです。

彼の前には、彼の話すお告げを聞きにくる人々がコミケのように行列したそうです。
その一員のなかにカフカもいたのですね。
カフカの日記*2にシュタイナーに面会したカフカ
鼻水をすすっているオカルト者にがっかりするという記述があります。

M C : 江原啓之 ( スピリチュアルカウンセラー)
船越英一郎 恵 俊彰 高島 彩 ( フジテレビアナウンサー )

ゲスト : 宇津井健 池内淳子 吉田日出子 宮本亜門 小泉孝太郎 小池栄子


出演者がそろって号泣というのも、すごいですね。ああ、号泣ねらいの番組というのもあるのですね。

嗤う日本の「ナショナリズム」 (NHKブックス)

嗤う日本の「ナショナリズム」 (NHKブックス)

嗤う日本の「ナショナリズム」で北田暁大さんが

書いていたように笑いのネタとして始まったものが
感動の巨編に変わるという仕掛けがここでも、うまく機能していますね。

フジテレビ恐るべし。


*1:霊視、千里眼の超能力者

*2:20世紀を代表する小説家の日記、ブログの名前ではない