Social work support record

 年度途中から派遣されたので、前任者から受け継いだ生徒との関係が切れずに、支援の継続ができた。進路未決の生徒の就職先が、決定できた。成果としては、滞りなく、引き継ぎをし、支援が終結したこと。課題としては、中学時代から不登校の生徒が多い、学校とのマッチングには、課題あり。支援の振り分け、優先順位が必要で。都心にある学校で、周辺地域との連携が望めない。ユースソーシャルワークは、不適切である。


家族構成 父親が定年退職した時、離婚した。母、兄に3人世帯。
     父親は、タイに住んで、ときどき、帰国する。帰国時は、元のアパートに戻ってくる。兄は、大卒で、会社につとめている。
     母は、病弱。パートでの収入がある。

初回相談 4月X日 
主訴  友達とのコミュニケーション 不良
   ・担任に服装のことを聞くと「母親に着せてもらっている」とのこと。
   ・視覚障害
 
進路  心理学部のある、大学に進学したい。
悩んでいる事 (2回目)
 ・自分が思いを寄せる女子に嫌がられていること。なんで、女子は、自分の思い通りにならないのか。
・カウンセリングをうけたい。

いままでの他生徒とのトラブル
・中学2年のとき、教員から強い叱責を受けた。 SNS LINEでトークを送りつける。ブロックされている。

2月h日 ケース会議
     授業中に副作用がでていないか学校で、確認する。医師の診断(統合失調症)校内での様子を観察する、今後は手帳取得の方針に基づいて、SC主導で行う。
・何らかの手段で、クリニックとの情報共有を試みる。(母親と面談をし。3月に医師に手紙を書いて、母親からわたしてもらった。)

2月※
・障害の対応については、SCに相談する。