ブログは情報を操作する
ネット上に、テレビを中心として階層(サイバーカスケード)が出来ていることは、否定できないのですが。
つまり、テレビや新聞のネタに言及するプログが非常に多いということです。
政治的な問題は、常に世論が操作されています。
だから、真実が見えなくなることはおおいですね。
テレビの実況というのは、すごい面がある。
例えば、スポーツの実況放送など、どんなに日本に有利な解説をしても、画面を見れば実体はわかります。
ときどきテレビの音声を消して、自分の目で確かめてみます。
こないだの亀田興毅の一戦などは、解説者がおかしいことを言っている。
テレビに生放送されていることは誤魔化しがきかないのです。
そして、その放送をめぐってネット上の言論があります。
いまだにメディアの頂点に立つのはテレビですが、視聴者の目を欺くのことはもうできません。
ネットは民主主義に役立つかどうか、まだ結論はでていないですが、一人一人のブロガーの力は弱いですが、束になれば言論を確実に動かしていくでしょう。
スポーツの世界から、人々の意識は確実に変わりつつあるのです。